きょうの動意株

スター精は業績下方修正で赤字転落幅を悪化させ続落

7718 スター精密 株価チャート

 スター精密(7718)は、34円安の801円と続落している。前日30日に今2月期第2四半期(2Q)決算とともに、2Q業績の上方修正、2月通期業績の下方修正と増減マチマチの業績修正を発表、通期の赤字転落幅を悪化させることを嫌い売り増勢となっている。業績修正のうち2月通期業績は、期初予想より売り上げを16億円、経常利益を7億5000万円、純利益を12億円それぞれ引き下げ、純利益は47億円の赤字(前期は43億3800万円の黒字)と悪化する。2Q業績はコンポーネント事業や工作機械事業の売り上げが期初予想を上回って上方修正となったが、通期業績は工作機械が中国向けを中心に増加するものの、特機事業やコンポーネント事業の需要回復が見込めず、税制改革で税金費用が増加することも重なり赤字幅を悪化させる。株価は、6月発表の第1四半期業績が赤字着地したが、悪材料出尽くしとして1000円台を回復したものの、売り方の買い戻し一巡から再度、下値を探り200円幅の調整となった。PBR的には0.7倍と下げ過ぎを示唆しているが、なお下値固めが長引きそうだ。

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スター精 (7718)

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