きょうの動意株

マースは3日続落、2Q業績上方修正も上値重くモミ合い下放れ

6419 マースエンジニアリング 株価チャート

 マースエンジニアリング(6419)は、190円安の3000円と3営業日続落している。前日5日に今3月期第2四半期(2Q)累計業績の上方修正を発表、連続増益率を拡大することを好感され、寄り付き20円高の3210円と買われたが上値の重たさから売り優勢となっている。同社の2Q業績は、期初予想より売り上げを11億1500万円、経常利益を6億3300万円、純利益を5億1100万円それぞれ引き上げ、純利益は26億3000万円(前年同期比36%増)と増益率を伸ばす。主要販売先のパチンコ業界で低貸玉営業の全国的な普及から長年減少が続いた遊技人口が下げ止まり、同社が業界標準を目指して提唱しているパーソナルPCシステムが、パチンコホール従業員の玉運び・玉積み業務を解放するとして認知され、遊技ファンからも1枚のカードで遊技できる利便性が支持され、市場シェアを拡大、景品管理システムなどのその他周辺機器も、更新需要を背景に順調に推移していることから上方修正した。3月通期業績は、下期の経済動向、その業績影響度がなお不透明として期初予想を変更せず、純利益は47億300万円(前期比8%増)と見込んでいる。株価は、今期第1四半期の好決算を評価して年初来高値3540円まで500円高して、半値押し水準でのモミ合いを下放れた。ただ、PER12倍台で割安の下値水準に達しており、下値固めから再度出直ることも想定されよう。

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