きょうの動意株

島忠は今期業績が増益転換、市場予想を上回り反発

8184 島忠 株価チャート

 島忠(8184)は、70円高の2260円と変わらずを挟み3日ぶりに反発し、9月24日につけた年初来高値2375円を視界に捉えている。前日14日に8月期決算を発表、前期は今年4月の下方修正値をやや上ぶれたものの2ケタ減益で着地したが、今期の増益転換予想で市場コンセンサスを上回ることから内需関連の割安株買いが増勢となっている。同社の前期業績は、前々期比0.1%増収、30%経常減益、39%純益減益と前々期の過去最高から大きく落ち込んだ。レジャー用品の自転車やペット関連は堅調に推移したものの、生活防衛意識・節約志向の高まりで耐久消費財の収納家具、リビング家具、ダイニング家具などの販売低迷が続き、企業間競争が激化し低価格化競争が加速したことなどが要因となった。今期業績は、新規出店を前期の3店舗から4店舗に拡大しするほか、各部門の重点施策を継続して収益力を強化することなどから増益転換を予想、通期純利益は、76億5400万円(前期比15%増)と市場予想を約7億円上回る。株価は、4月の前期業績減額で再度、1661円まで下ぶれたが、悪材料織り込み済みとして2375円まで大きく引き戻した。なおPER14倍台、PBR0.6倍の下げ過ぎ訂正が続こう。

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