きょうの動意株

NEO上場のDWTIの寄付きは公開価格を25円上回る

4576 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 株価チャート

 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI、4576・JQ、NEO)が、ジャスダック証券取引所のNEOに新規上場された。今年3月のテラ(2191)に続くNEO上場の6社目で、公開価格は290円、公開株式数は431万9700株となっている。寄り付きは公開価格を25円上回る315円。9時18分現在、345円買い気配と気配値を切り上げている。創薬ベンチャーとして業績は水面下推移が続き、資金吸収額も12億円とやや大きく、ロックアップ条項付きながら株主名簿にベンチャーキャピタルが並んでいるが、独自のバイオ技術の評価や公開価格の値ごろ妙味、さらに先発のテラが公開価格比6倍化と大化けしている比較感も働き買い先行となっている。同社は、細胞の分化、増殖などの細胞内情報伝達機能を担っている重要な酵素・プロテインキナーゼに阻害剤を投与して細胞の機能をコントロールする開発手法を用いて有効な新薬候補化合物を見つけ出す基礎研究を行い、開発の段階に応じて製薬会社に特許実施権を供与、成功報酬や新薬発売後にロイヤリティーを得ることをビジネスモデルとしている。抗血小板剤K-134、緑内障治療剤K-115は興和、固形癌治療剤HMN-214は日本新薬にライセンスアウトしている。マイルストーン開示による今12月期業績は、売り上げゼロ(前期実績3700万円)、経常利益4億800万円の赤字(同3億5600万円の赤字)、純利益は4億900万円の赤字(同3億5800万円の赤字)と予想している。

記事中の会社を詳しく見る

DWセラ研 (4576)

ページトップ