きょうの動意株

マースは2Q増額業績発表も好材料出尽くしで続落し下値接近

6419 マースエンジニアリング 株価チャート

 マースエンジアリング(6419)は、65円安の2720円と続落している。祝日前2日に今3月期第2四半期(2Q)累計決算を発表、10月5日の上方修正値をやや上ぶれて増収増益率を伸ばしたが好材料出尽く感から売り先行となっている。同社の2Q業績は、前年同期比8%増収、22%経常増益、36%純益増益となった。主要顧客先のパチンコ業界で、低貸玉営業の普及などで遊技人口が下げ止まり、プリペイドカードシステムで同社のパーソナルPCシステムが、従業員の玉運び・玉積み業務を軽減、ホール経営を効率化するとして大手パチンコホールチェーンを中心に導入が進み、市場シェアが19.7%に拡大、景品管理システムなどの周辺機器システムも順調に推移したことなどが寄与した。3月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は47億300万円(前期比8%増)と見込んでいる。株価は、今期第1四半期の好決算を好感して年初来高値3540円まで500円高し、3000円台固めを継続、2Q業績増額では反応が限定的で、25日移動平均線が上値抵抗線として意識され下値を探った。PER11倍台の割安水準、2700円前後は下値となっており、戻り狙いの打診買いも一考か。

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