きょうの動意株

関西名門のロイヤルホテルは年初来安値を更新、地盤沈下の影響も

9713 ロイヤルホテル 株価チャート

 関西名門のホテル、ロイヤルホテル(9713・大2)が小幅続落、2円安の182円と年初来安値を更新。04年5月につけた178円以来の水準。ビップホテルとして知られるものの、昨年からの世界的な金融不安の影響は大きいようだ。去る13日には10年3月期を減額している。売上は31億円減額の503億円(09年3月期542億3900万円)、営業利益も6億5000万円減額の14億5000万円(同17億4000万円)へ。配当は長期無配が続いている。「大阪万博のあった頃の関西は活気があった。客室稼働率も高かった。繊維など得意とする産業の衰退で経済活動はひと頃に比べると活気はなくなっている。ホテルはその地域の経済の活動を表すバロメーター」(中堅証券)。関西の地盤沈下がこのあたりにも現れているということだ。中間期末の1株当り純資産は189円でPBRからみれば大きい下値はないだろう。

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ロイヤルホ (9713)

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