きょうの動意株

“世界のヤクルト”評価でヤクルト本社が一時年初来高値を更新

2267 ヤクルト本社 株価チャート

 ヤクルト本社(2267)は、前場引けでは30円安の2605円だが、一時50円高の2685円まであり年初来高値を更新した。これまでの高値は11月16日の2680円だった。10年3月期の営業利益を予想の150億円(前期比10・4%減益)から175億円(同4.5%増益)へ増額、減益が増益へ変わったことが大きい。中国の武漢、温州、台湾、アメリカのニューメキシコ州、コロラド州などで新たにヤクルトを販売。「世界30カ国以上で飲まれている。今や、日本を代表する商品。トヨタ、ソニー、パナソニックなどと同等の世界ブランドになっているのではないか」(中堅証券)という評価だ。特に、健康は環境と並んで、世界共通の願い。その分、人気は高くてよいのだが、ただ、予想1株利益55.3円で計算した今朝の高値での株価はPER48倍台。「新規買いにはやや慎重になる水準」(同)。“世界のヤクルト”評価で、3000円を目指すものとみられるものの、ここからは一進一退の下値切り上げ型の動きだろう。

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ヤクルト (2267)

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