きょうの動意株

野村HDは600円のモミ合い下放れ、国内外の環境悪化を嫌気

8604 野村ホールディングス 株価チャート

 野村ホールディングス(8604)は、12円安の588円と反落、18円安の582円と下げた。このところ600円を挟んで小動きを繰り返していた。このモミ合いを下放れた形。しかも、先の公募増資の価格568円へ急接近。最近のマーケットが、売買代金の減少に象徴されるように沈滞。しかも、頼みの海外ビジネスにも「ドバイの失速」で手がけ難くなってくる。さらに、国内では新政権の政策不況の影響がこれから本格的に出てくる心配がある。9月中間期(4~9月)では587億円強の純益を上げた。これを好感して10月21日には691円まで戻していた。しかし、マーケットを取り巻く環境の厳しさを考えると下期はそうとうに厳しいだろう。3月につけた年初来安値403円まで下がることはないとみられるものの、10月2日の最近の安値515円は見に行く可能性はある。

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野村HLD (8604)

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