きょうの動意株

興銀リースは業績増額と記念増配、金利敏感特性を見直し反発

8425 興銀リース 株価チャート

 興銀リース(8425)は、7円高の1713円と反発している。今年11月の今3月期業績の上方修正、期末の記念配当増配をキッカケに割安株買いが強まり、年初来高値1787円まで200円高して利益確定売りに押されたが、日本銀行が発動した金融緩和策による金利敏感特性も見直されすかさず割安株買いが再燃している。同社の今期業績は、10月に第2四半期(2Q)累計業績を上方修正したあと、同2Q決算発表時の11月には通期業績を上方修正した。不動産ファイナンス、中小企業案件への与信厳格化で信用コストが軽減され、資金コストの低位安定したことなどが要因で、通期純利益は、期初予想の50億円が65億円(前期比94%増)に引き上げられ増益転換率を拡大する。期末配当は、創立40周年の記念配当4円を上乗せして年間44円(前期実績40円)へ連続増配する。株価は、2Q業績増額で一段高、通期業績増額、記念増配でさらに上値を伸ばした。デフレ脱却を目指す日銀の金融緩和策は、さらに政策金利引下げまで進むとの観測も有力で金利低下メリット享受の可能性もありPER9倍台、PBR1倍ソコソコの割安修正が進もう。

記事中の会社を詳しく見る

興銀リース (8425)

ページトップ