きょうの動意株

キユーソー流通は一転して通期業績増額、割り負け修正へ続伸

9369 キユーソー流通システム 株価チャート

 キユーソー流通システム(9369)は、12円高の964円と続伸し、11月5日につけた年初来高値1047円を視界に捉えている。前日16日に来年1月8日予定の決算発表に先立って、一転して2009年11月期業績を上方修正、割り負け訂正買いが増勢となっている。同社の11月通期業績は、今年6月に第2四半期(2Q)累計業績の上方修正と同時に、対照的に下方修正したが、この減額値を今度は上方修正した。売り上げを10億円、経常利益を4億円それぞれ引き上げ、経常利益は14億円(前期比9%増)と増益転換し、純利益は据え置きの3億5000万円(同9%増)とした。売り上げは、景気悪化の影響度が前回減額時より下回ったために上ぶれ、利益は軽油単価下落による燃料仕入れコストの減少、パレット費用などの合理化進展が寄与しており、純利益は、連結子会社の固定資産に減損損失を計上して据え置く。株価は、6月の増・減額が交錯する業績修正で下ぶれたが、9月発表の第3四半期業績が増益転換・高進捗利率着地したことで年初来高値まで上ぶれた。その後、1000円台を前にレンジ内小動きを続けているが、PBR評価では0.4倍と割り負けており、上値を伸ばそう。

記事中の会社を詳しく見る

キユーソー (9369)

ページトップ