きょうの動意株

ガソリン税据え置きのヤマトHDは反発、売り方が買い戻す

9064 ヤマトホールディングス 株価チャート

 ガソリン税据え置きのヤマトホールディングス(9064)は、2円高の1277円と4日ぶりに反発、17円高の1292円まで買われた。ガソリンの暫定税率(リッター当り25.1円)を含むガソリン税は形を変えて維持する方針となった。「既に、織り込み済み」との見方。たとえば、「同社の年初来高値は8月31日の1586円。これは、衆議院選挙の投票日翌日であり、民主党の勝利した日。途中、廃止する、しない、とブレはあったが、もともと、マニフェストで掲げていたこと。株価の動きでみる限り、新政権発足以来、廃止を期待した動きではなかった。今朝はひとまず売り方が買い戻した」(中堅証券)という。宅急便の大手で、車両数も多く、ガソリン税が引き下げられていれば業績への効果は大きい。「原油価格の大幅な値上りがないかぎり、これまでと同じように経営努力で業績を上げることになる。実際、景気低迷でも宅急便の扱いは好調に推移している」(同)。ただ、上値にはシコリもあり、このまま戻りが期待できる動きでもなさそうだ。

記事中の会社を詳しく見る

ヤマトHD (9064)

ページトップ