きょうの動意株

アコーディアは続落、上ぶれ着地2Q業績の見直し買い一巡

 アコーディア・ゴルフ(2131)は、1200円安の9万7900円と続落し、大発会ザラ場につけた昨年来高値10万100円から利益確定売り先行となっている。昨年10月に発表した今3月期第2四半期(2Q)業績が、6月の上方修正値を上ぶれて増益転換率を拡大して着地したことを見直されたほか、国内証券が投資判断、目標株価を引き上げたことも材料視して買われていた。同社の今3月期業績は、昨年6月に2Q・3月通期業績を上方修正したが、2Q業績は、同増額値を上回り売り上げは前年同期横並びとなり、経常利益は同28%増、純利益は同5%増と増益転換率を伸ばした。積極的なゴルフ場買収で傘下ゴルフ場を拡大し、法人顧客から個人顧客を中心にするビジネスモデルを展開、スケールメリットでコスト低減を進めたことなどが要因となった。3月通期業績は6月の上方修正値を据え置き、純利益は97億円(前期比13%増)と見込んでいるが、東洋経済四季報新春号では101億円と観測されるなど再上ぶれ期待が後押し、前日1年4カ月ぶりに10万円乗せしたことで、目先目標達成感が出た。ただ、PERはなお10倍台と割安、目先売り一巡から切り返すか見極めるところだろう。

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