きょうの動意株

大和小田急は純益再々増額で過去最高大幅更新し急続伸

 大和小田急建設(1834)は、52円高の302円と急続伸している。前日18日に昨年9月、10月に続き今3月期業績の3回目の上方修正を発表、純利益が、3期ぶりの過去最高更新の更新幅を大きく伸ばすことが低位値ごろの超割安株買いを拡大させている。同社の今期業績は、9月の上方修正のあと10月に純利益のみ再上方修正したが、その10月予想値をさらに引き上げた。売り上げを据え置きとしたが、経常利益を17億3000万円、純利益を2億6000万円それぞれアップさせ、純利益は12億円(前期比3.3倍)とV字回復し、2007年3月期の過去最高(5億9000万円)を大幅に更新する。前期から取り組んでいる採算性重視の選別受注効果に原価低減活動、経費節減、資材価格低下などが加わって再々増額につながったもので、純利益は、神奈川県海老名市に保有する賃貸用倉庫の減損損失10億1900万円を計上し上方修正幅を縮小する。株価は、昨年9月の業績増額で昨年来高値320円まで6割高し、半値押し水準を固めている。再度PER4倍台の超割安修正で急伸再現思惑を強めよう。

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