きょうの動意株

次期経団連会長に関西初の住友化学は安い、「国内の舵取りの難しさ」か

4005 住友化学 株価チャート

 経団連次期会長の住友化学(4005)は、4円安の418円と小幅続落。ご祝儀かと期待されたが逆の動きとなった。特に、このところ大きく買われていた、ということでもない。「同社は中国など海外事業を展開することに対する期待がある反面、国内では、民主党寄りか自民党寄りか、舵取りの難しさがある。24日の自民党大会には初めて経団連会長は欠席していた」(中堅証券)。中国と近い民主党と組めば、日本企業の中国ビジネスは有利に展開することが期待される。しかし、中国は社会主義国という根本のところでの違いがある。果たして、頭(思想)と、胃袋(経済)は別物と、割り切って対応できるかどうか。事は、経団連会長に就任する同社だけの問題にはとどまらないようだ。なお、旧経団連の歴代会長は次の通り。初代=日産化学・石川一郎氏、2代=東芝・石坂泰三氏、3代=経団連事務局・植村甲午郎氏、4代=東芝・土光敏夫氏、5代=新日鉄・稲山嘉寛氏、6代=新日鉄・斉藤英四郎氏、7代=東京電力・平岩外四氏、8代=新日鉄・今井敬氏。日本経済団体連合会となって以降は初代=トヨタ自動車・奥田碩氏、2代=キャノン・御手洗冨士夫氏。次期=住友化学・米倉弘昌氏。関西からは初となる。

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住友化 (4005)

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