きょうの動意株

トリドールは3Q好決算も反応が鈍く4日ぶりに反落

3397 トリドールホールディングス 株価チャート

 トリド-ル(3397)は、8200円安の16万3500円と4営業日ぶりに反落している。前日1日に発表した今3月期第3四半期(3Q)決算が、2ケタ増収増益と続伸し、昨年10月に再上方修正した3月通期業績に対して高利益進捗率を示したが、反応薄は鈍く売り先行となっている。同社の3Q業績は、前年同期比62%増収、82%経常増益、88%純益増益と伸び、3月通期業績対比の利益進捗率は、79ー92%と目安の75%を大きく超えた。主力のセルフうどん業態の「丸亀製麺」に経営資源を集中して新規出店を119店舗と積極継続、低価格志向需要をフル享受して新規店舗、既存店とも売り上げを拡大、新規出店に伴う変動費増、求人費負担、販管費増などをカバーして2ケタ続伸につながった。3月通期業績は、今期の新規出店が年間計画の120店をすでに達成したが、昨年10月の再増額値を据え置き、純利益は、18億9000万円(前期比39%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。株価は、昨年7月の今期業績の1回目の上方修正で株式分割権利落ち後高値21万4000円まで買い進まれたが、10月の再増額では期末配当の増配を伴ったにもかかわらず反応は限定的で11月18日安値15万5100円まで下げた。1月20日高値17万3700円の戻りにとどまり、上値の重たさが際立っていたため、再度、下値を探る動きとなっている。

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