きょうの動意株

三菱商は上値は重い展開に、JAL特損一巡も資源相場に不透明感

8058 三菱商事 株価チャート

 三菱商事(8058)が、9円高の2259円と3日続伸、一時49円高の2298円と買われた後、上げ幅を縮小している。このところの資源株人気の陰りと、日本航空の会社更生法に伴う特損発生で1月15日の2542円を高値に下げていた。同社が保有する日本航空株について普通株簿価約7億円と優先株約150億円を特別損失として計上する。また、子会社がジエット燃料を供給していることによるヘッジ取引についても特損を計上する。短期で大きく下げたことにより戻り狙いの突っ込み買いが入ったといえる。ただ、30日線が位置する2300円を回復することはできず、手仕舞いは非常に早い。「日本航空の材料は織り込んだとしても、資源株の先行き不透明さは、まだ織り込んではいない。とくに、中国の金融引き締め、通貨・元の切り上げ圧力などを考えると、資源株を支える中国の経済が不透明感を増すだろう」(中堅証券)。今後は二番底を探る動きになるものとみられる。

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三菱商 (8058)

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