きょうの動意株

三菱FGは昨年も5ヶ月間の往来相場、そろそろモミ放れも

8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 株価チャート

 三菱UFJファイナンシャル・グループ(8306)が、10円安の452円と3日続落。昨年9月25日に500円を割って以降、ほぼ450~500円の往来を4ヶ月強も続けている。昨年来の高値は5月の666円。既に、高値から9ヶ月、3割下の水準。「本来なら、どちらかに動いてよいところ。加工関連といった一般の銘柄なら、これほどモミ合うことはない。銀行株特有ともいえる動き」(中堅証券)ということだ。昨年冬に大量の公募増資を行ったことで1株利益が希薄化ということもある。また、この時期に大量の資金調達を実施しなくてはならない事業環境の厳しさもある。設備投資の沈滞で優良貸し出し先が減り、運用環境も難しくなっている。モミ合いは昨年5月初めから9月初めまで約5ヶ月の実績がある。その時は、その後、大きく下げている。今回も5ヶ月経過したところでモミ合いを放れるのかどうか。その場合、上に放れるのか、下に放れるのか。見通しは難しい。新規買いは慎重に様子をみるところだろう。

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