きょうの動意株

サムスンと和解のシャープは体力消耗の面ではプラスも戻り鈍い

6753 シャープ 株価チャート

 訴訟和解のシャープ(6753)は、前引け2円安の1050円と5日続落。一時21円高の1073円と買われ反発する場面も見られた。韓国サムスン電子と液晶テレビ等の液晶技術で和解したと発表。07年頃から訴訟合戦となっていた。「既に、液晶テレビ等は普及が進み、技術の開発競争段階は終っている。液晶テレビの価格も下落傾向が鮮明となっている。体力を消耗する訴訟合戦に幕を引いたことはプラス。しかし、これによって、液晶テレビの販売価格が大きく値上りして業績に寄与するということではない」(中堅証券)。買われた後は7円安の1045円まで下げ、前日の安値に面合わせした。1月15日に昨年来高値1253円をつけ、現在は高値から約17%の下げ。ひとまず、押し目買いが入りやすいところではあるものの戻りが鈍いと買い手控え感が強まる可能性はある。その場合は値ごろ感の出る1000円前後まで調整の可能性もあるだろう。

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シャープ (6753)

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