きょうの動意株

中央ビルトは反落、3Q好決算も目標達成感から利益確定売り先行

1971 中央ビルト工業 株価チャート

 中央ビルト工業(1971・東2)は、8円安の91円と変らずを挟んで6営業日ぶりに反落し、前日ザラ場につけた昨年来高値114円から利益確定売り先行となっている。前日15日に発表した今3月期第3四半期(3Q)決算が、大幅増益転換して着地し、利益が、昨年10月に上方修正した今3月期業績をオーバーして高進捗した好決算となったが、前日に高値フシまで買われたことで、目標達成感が出た。好材料発表も反応が鈍く、反動安となっている。同社の3Q業績は、前年同期比2%増収、4.2倍経常増益、3.3倍純益増益と増益転換、利益は、9カ月で通期予想の年間業績を6100-2700万円上回った。昨年6月の厚生労働省の安全衛生規則改正を背景に安全確保を強化した安全仮設機材「アルミスカイカード」の需要が急増、生産工程見直しによる製造コスト・経費削減、本社移転による地代家賃抑制、年金費用軽減などが加わり好決算につながった。3月通期業績は10月の上方修正値に変更はなく、純利益は3億9000万円(前期比60%増)と増益転換を見込んでいる。株価は、昨年10月の業績増額、11月の第2四半期の好決算で底離れ、1年7カ月ぶりに3ケタ台を回復したが、なおPERは5倍台、PBRは1倍割れと割り負けているが、モミ合いとなることが予想される。

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中央ビルト (1971)

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