きょうの動意株

マニーは株式分割・実質増配の権利取りが再燃し反発

7730 マニー 株価チャート

 マニー(7730・JQ)は、30円高の6670円と3日ぶりに反発し、今年2月15日につけた昨年来高値6990円を意識する動きを強めている。同社株は、2月9日に2月末割り当ての株式分割と実質増配を発表、権利付き最終日23日が間近となっていることで権利取りの買い物が再燃している。株式分割は、投資しやすい環境を整えるために投資単位当たりの投資金額を引き下げ、流動性の向上と個人投資家層の拡大を目的に実施するもので、1株を2株に分割する。一方、配当は第2四半期期末配当を期初予想の50円から60円に引き上げ、分割権利落ち後の通期期末配当は30円とし年間90円(前期実績90円)として実質30円増配する。同社は業績も、今8月期売り上げが14期増収と伸び100億円台に乗せるなど好調に推移している。歯科用治療器の続伸や眼科用ナイフの新製品の寄与、アイレス針の復調などが要因となっているもので、利益も、円高の影響を海外生産拠点の再編・増強効果の顕在化で吸収して増益転換、純利益は24億4400万円(前期比13%増)と2期ぶりの過去最高更新を見込んでいる。株価は、株式分割・増配発表で990円高しスピード調整中だが、PER評価でも15倍台と割安であり、分割・配当権利取りに妙味十分である。

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マニー (7730)

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