きょうの動意株

レオパレス21は再び400円割る、来期以降見極め底値固めへ

8848 レオパレス21 株価チャート

 前日400円回復のレオパレス21(8848)は、10円安の400円。12円安の398円と反落し大台を割る場面も見られている。前日は20営業日ぶりに400円台に乗せて415円まで買われた。上値には今年1月につけた442円のフシがあり圧迫となっているようだ。その背景には、やはり業績の低迷が影響している。同社は、『レオパレス21』ブランドの単身者向けアパート事業を展開する。10年3月期は14.8%減収、営業損益では282億円の赤字、当期損益でも351億円の赤字見通し。配当は無配(前期は年30円)とする。「アパートの空き室率に改善の兆しはみられる。しかし、景気の本格的な回復に手ごたえがみられないと事業環境の急速な回復は期待できない。それに、最近は若者の脱都会傾向のあることも気になる」(中堅証券)。昨年12月に271円の上場来安値をつけている。この時点で今期の業績悪はほぼ織り込んだとみられ、しばらくは、来期以降の回復度合いを横目で睨みながらの底値固めとなるだろう。

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レオパレス (8848)

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