きょうの動意株

コンビは安値水準から反発、3Q高進捗を見直し中国関連思惑オン

 コンビ(7935)は、5円高の624円と反発し、昨年来安値水準の600円ドタから底上げを窺っている。変わらずを挟んで3営業日続落している。今年2月5日に発表した今3月期第3四半期(3Q)決算が、連続減益率を悪化させて着地したが、期初予想の3月通期業績は上回ったことを見直し下げ過ぎ訂正買いが再燃しており、週初のこの日に春節(旧正月)明けの中国本土市場の売買が再開されることも関連思惑を刺激している。同社の3Q業績は、前年同期比0.8%減収、11%経常減益、24%純益減益と落ち込んだが、利益の絶対水準は、9カ月累計で今期年間予想を1億9500万円ー1億2400万円上回った。中国市場は堅調に推移し、円高で仕入れコストも軽減されたものの、国内、米国が低調に推移、東京国税庁の更正通知を受け過年度法人税負担が増加したことなどが要因となった。3月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は6億8000万円(前期比5%減)と見込んでいる。株価は、昨年10月に今期第2四半期累計業績を上方修正しで下げ過ぎ訂正に動いたが、3Q2ケタ減益着地で下値を探った。春節中の中国の小売店売り上げの急増が伝えられおり、中国本土市場の株価動向次第でなお一段の底上げも想定される。

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