きょうの動意株

システムプロは変則の1Q減収減益を嫌気し3日ぶりに反落

2317 システナ 株価チャート

 システムプロ(2317)は、400円安の4万1250円と変らずを挟み3日ぶりに反落している。同社は、今年4月にカテナ(9815・東2)を吸収合併することに伴い、決算期を10月期から3月期に変更、今3月期は5カ月の変則決算となるが、前日3日にこの第1四半期(1Q)決算として昨年11月ー今年1月の3カ月決算を発表、前年同期に比べ減収減益転換したことを嫌気し売り先行となっている。同社の1Q業績は、前年同期比4%減収、9%経常減益、52%純益増益となった。低迷していた携帯電話端末向けの高速データ通信システム事業が持ち直し、情報システムサービス事業も、昨年6月ころを底に企業のIT投資が回復に転じ、競争力強化に向けて人的資源への教育投資、開発工程のモジュール化などの先行投資を進めたことが減益要因となったが、純利益は、前年同期計上のカテナの株式評価損も一巡して増益転換率を拡大した。変則の3月期業績は、昨年12月公表の見通しに変更はなく、純利益は3億3500万円と見込んでいる。株価は、実質PER10倍台と割り負けしているが、4万2000円処が上値の壁となっており、小幅モミ合いが続きそうだ。

記事中の会社を詳しく見る

システナ (2317)

ページトップ