きょうの動意株

調整続く菱食に底入れ感、昨年活躍の疲れ残るも好業績に注目

7451 三菱食品 株価チャート

 昨年暮れから調整続く菱食(7451)は13円高の2135円まであり続伸、底打ち感が出ている。昨年は不況の中での好業績が注目されて12月に2645円の高値をつけ、過去1年間で2.2倍の活躍を演じた。しかし、以後、右肩下がりの調整入りで、去る3月12日には2093円まで下げた。「リーマンショック時の不況では、好業績銘柄に注目が集中した。しかし、景気と企業業績に明るさが加わり、マーケットでの物色が拡がっている。先駆した銘柄を売って、新しい銘柄に乗り換える動きが活発になっている」(中堅証券)。業績は好調。09年12月期は営業利益が39%増え、103億8300万円と4年ぶりに100億円台に乗せた。今期は決算期を「3月期」へ変更で、2011年3月期は15ヶ月決算。高値からの下落率が20.8%に達し、好業績からみれば底値圏に到達とみられる。ただ、「同社株が底打ちするときは、長い、下ヒゲをつけるケースが多い。今の動きはジリ安が続いている。信用の高値期日の来る5,6月にストンと下げて底打ちになる可能性は残っている」(同)。

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三菱食品 (7451)

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