きょうの動意株

三井不は「地価」下落響き続落、ただ中国での展開は注目材料に

8801 三井不動産 株価チャート

 地価下落で三井不動産(8801)が寄り付きで40円安の1573円で始まった。国土交通省が18日に発表した2010年1月1日現在の地価、公示価格か2年連続で下落。全国平均で4.6%下落に対し、東京圏5.4%、東京都で7.0%と大きい。三菱地所も下げているが、下落率では三井不動産がやや大きい。「売上規模で三井不動産が10年3月期予想で1兆4000億円と、三菱地所の同・予想9700億円を上回り、規模の大きい分、影響も大きいと予想される」(中堅証券)。配当は地所の年12円に対し、同社は年22円。去る16日には、同社が保有していたオリエンタルランドの株式の一部を売却(449万1400株)、約260億円を手にしたと発表。この資金は中国での不動産ビジネスに投入するものとみられる。経済発展する国の地価は上昇が期待できるため、積極的な同社の展開は注目される材料。30日線の1530円前後が下値のめどとみられる。

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三井不 (8801)

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