きょうの動意株

ブルーグラスが急反発、コックスとの合併で換算上値の思惑

 ブルーグラス(7478・JQ)は71円高の470円と急伸して始まった後も堅調で、2日間の変わらずを含めて9営業日ぶりに反発し、前日ザラ場につけた昨年来安値397円から底上げしている。前日6日に同じイオン系のアパレルメーカーのコックス(9876・JQ)とともに合併を発表、合併比率換算で上値余地が計算できると思惑が働き買い先行となっている。合併は、メンズ・レディスカジュアルを中心にアパレル事業を展開しているコックスと、幅広い女性顧客にアパレル衣料や生活雑貨を製造・販売しているブルーグラスが、ファッション専門店として次世代のSPA(製造小売り)プラットフォームを構築、イオングループ内のブランドを共有しこれまで以上の収益性の向上に取り組むことを目的にしている。両社の5月の定時株主総会の承認を経て、コックスを存続会社に8月21日に効力を発生、その前の8月18日にブルーグラスは上場廃止となる。合併比率はブルーグラス株式1株にコックス株式1.68株を割り当て交付、両社の前日終値現在現在でブルーグラスに約90円の上値余地が計算できる。なお、コックスも24円高の314円で始まったあと5円高前後で推移し、反発している。

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