きょうの動意株

JQ上場のアゼアスは公開価格470円で初値のあと上値を試す

3161 アゼアス 株価チャート

 アゼアス(3161・JQ)が16日、ジャスダック証券取引所に新規上場となり、取引開始と同時に公開価格470円と同値で初値をつけたあと上値を追う堅調相場となっている。3月3日からスタートした2010年の新規株式公開(IPO)7銘柄の初値は、公開価格を上回った(勝ち)銘柄が4、下回った(負け)のが3銘柄と選別色が強く、初値後のセカンダリーも不冴え値動きが目立っており、アゼアスの公開価格も仮条件の中間値で決まり、業態も卸売業と地味だが、資金吸収額が8億円強と今年2番目に小規模で、公開価格のPERも7倍台と割安なことなどが穏当な初値形成につながった。同社は、米国デュポン社製のタイベック防護服、タイケム化学防護服などを総輸入販売元の戦略的パートナーとして販売しているほか、アスベスト・ダイオキシン対策の環境資材、さらにたたみ資材、アパレル資材を販売している。防護服・化学防護服では、新型インフルエンザ特需を謳歌したほか、米国オバマ大統領が世界各国に呼び掛けた核テロ防止対策にも関連する時流性もある。今4月期業績は、売り上げ111億3100万円(前期比11%増)、経常利益5億4900万円(同62%増)、純利益3億7700万円(同2.2倍)、1株利益64.3円を予想している。

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アゼアス (3161)

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