きょうの動意株

ローソンはマツキヨとの合弁会社設立で内需株評価高め続伸

2651 ローソン 株価チャート

 ローソン(2651)は一時50円安の4020円まで下押す場面があったが、東証1部銘柄の約87%が値下がりする相場の中で4040円をはさんで推移し、底堅さが目立つ。前週末16日にマツモトキヨシホールディングス(3088)とともに発表した合弁会社の設立が、内需関連の下げ過ぎ訂正買いを増幅しており、売り方の買い戻しも交錯している。同社とマツキヨHDは、昨年8月に業務提携で合意、10月には人材交流により同社10店舗で一般医薬品の販売を開始したが、両社グループの保有する専門的なノウハウ、各種リソース、バイイングパワーを結集して他小売業態と差別化を図る新業態店の事業展開・運営を行うために折半出資で合弁会社エムケイ・エルを5月に設立する。新業態店は、今2011年2月期上期中に関東圏で1号店を開設し、期中に5店舗を出店、3年間で約100店舗の出店を予定している。業績影響度は、今期は軽微だが、中長期的には両社の業績向上につながるとしている。ローソンの株価は、今年2月の子会社取締役の資金不正流用事件やこれに伴う前期業績下方修正で3785円まで急落し、下げ過ぎ訂正で4000円台を回復、もみ合っている。PERは16倍となお下げ過ぎを示唆、信用取組も株不足で逆日歩がついており、内需株評価の高まりで一段の戻りを試そう。なおマツキヨHDも25円安の2102円前後で値を保ち底堅い。

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