きょうの動意株

DyDoはV字回復業績を手掛かりに割安修正、後場底堅い

2590 ダイドーグループホールディングス 株価チャート

 ダイドードリンコ(DyDo、2590)は前場105円安の3200円まで反落する場面があったものの、後場は持ち直す動きに転換。東証株価指数や日経平均が一段下押した中で底堅さをみせる動きとなった。前日24日に発表した今1月期第1四半期(1Q)決算が、V字回復して着地したことを手掛かりに、割安修正を狙う買いが増勢。同社の1Q業績は、前年同期比1%増収、6.3倍経常増益と急回復し、純利益は4億4700万円(前年同期は2200万円の赤字)と水面上に浮上した。天候不順で売り上げ伸び悩む飲料業界にあって、飲料販売部門が、販売子会社合併によって売り上げが前年同期を上回り、炭酸飲料の「復刻堂ヒーローズ缶」や自然派ウォーター「ミウ」が続伸し、「災害救援自販機」投入効果も上乗せ、飲料受託製造部門でも大手医薬品メーカーなどのOEM生産が増加、業務の全面的な見直しによる固定費削減なども寄与しV字回復した。第2四半期累計・1月通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は29億円(前期比4.1倍)とV字回復を見込んだ。株価は、昨年11月の前期業績の上方修正、今年2月の再上方修正、今期のV字回復予想と好材料が続いて昨年来3580円まで1000円高、半値押し水準で調整した。再度、PER18倍台、PBR0.7倍の割安修正に発進しよう。

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