きょうの動意株

東急リバは連続増益・増配を見直し下げ過ぎ訂正で続伸

 東急リバブル(8879)が後場に入り前日比で堅調となり、14時25分には10円高の799円と続伸に転じた。今3月期業績が、2ケタ増益と続伸、連続増配を予想していることを見直し、下げ過ぎ訂正期待の内需株買いが増勢となっている。同社の今期業績は、前期業績を期中に2回上方修正して期初の連続減益予想が増益転換した方向性のままに、さらに2ケタ増収増益を見込んだ。不動産市況がなお低迷するなかで、仲介事業では一般顧客向けの実需取引に注力して売買件数が増加し、販売受託事業でも有力物件の販売が相次ぐことが要因となる。売り上げは575億円(前期比10%増)、経常利益は38億円(同14%増)、純利益は22億円(同26%増)と予想、配当も13円(前期実績11円)に連続増配する。株価は、今年4月の前期業績再上方修正をテコに1009円まで買い進まれ、昨年7月以来の4ケタ台回復となったが、全般急落相場にツレ安して倍返しの調整となった。PERは17倍台と下げ過ぎを示唆しており、売り長で逆日歩もつく信用好需給もサポートし高値奪回を目指そう。

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