きょうの動意株

日本精工は5日ぶりに反落、中国経済の先行きを見守る動き

6471 日本精工 株価チャート

 中国関連の日本精工(6471)は、15円安の652円と5日ぶりに反落。とくに、前日まで日足の陽線が3本連続、15日移動平均線まで戻し、一服してよいところに来ていた。10年3月期の営業利益は48.9%減の113億500万円だったが、11年3月期は3.3倍の380億円と大幅増益の見通し。配当は年10円を予定、予想1株利益は38.8円。「好業績を支えるのは中国を中心とした東南アジアでのベアリング需要。とくに、中国では強く同社営業利益の3割程度を稼ぎだしているはず」(中堅証券)。その中国経済に過熱感が見られることから中国の政府の引き締めで、同社の株価は4月6日の年初来高値770円から調整に入っている。ただ、EU関連に比べると中国関連の先行きはそれほど悪くない」(同)。610円台には強力な下値の壁があり、去る、5月26日に直近安値618円で下げ止まったのもこのため。ただ、週足では、既に、26週線を割り込んでいる。今後、世界情勢がさらに悪化するようだと下値のフシで止まるかどうかは不透明。一般個人はしばらく様子を見るところだろう。

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日精工 (6471)

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