きょうの動意株

東証2部に重複上場のテクマトは3連騰して好スタート

3762 テクマトリックス 株価チャート

 テクマトリックス(3762・JQ)は、きょう4日に東証第2部に新規上場され、ジャスダック証券取引所(JQ)と重複上場。前日JQ終値7万2000円に対して1500円高の7万3500円で始まり、前日比変らずを挟み3日続伸のスタートとなった。前場、東証2部での価格はこの一本値だったが、JQ市場の前引けは600円高の7万2600円と続伸。新規上場に際して新株式発行などを伴わないことなどから、重複上場とともに改めて今3月期の続伸業績を買い直す割り負け修正買いが再燃している。同社の今期業績は、企業のIT投資が持ち直してきたことを背景に保守運用事業やCRM事業が安定的に推移し、カスタムメイド・ソリューション事業も、昨年8月にカサレアルを連結子会社化し6社体制を確立するとともに、クラウドサービスなどのSaasも順調に立ち上がったことなどが寄与し、続伸を見込んでいる。売り上げを155億円(前期8%増)、経常利益を8億8000万円(同11%増)とし、純利益は前期計上の本社移転費用などが消えて3億4000万円(同1%増)と増益転換を予想している。株価は、今年4月につけた昨年来高値11万4100円から1株純資産7万8900円以下まで突っ込み、東証2部上場承認とともに底上げを窺った。PERは12倍台、PBR0.8倍と割安であり、上値修復運動が続こう。

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テクマトリ (3762)

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