きょうの動意株

トーホーは安値水準から底上げ、1Q好決算で割安感を拾う

8142 トーホー 株価チャート

 トーホー(8142)は朝方2円高の325円と4営業日続伸し後場は320円(3円安)前後で推移。5月27日につけた年初来安値318円から底上げを試す動きとなった。前日7日に今1月期第1四半期(1Q)決算を発表、2ケタ増益転換して期初予想の第2四半期(2Q)累計業績に対して高利益進捗率を示したことをテコに低位値ごろの割安買いが増勢となっている。同社の1Q業績は、前年同期比9%増収、27%経常増益、53%純益増益と増収増益転換し、2Q業績対比の利益進捗率は、90-91%と目安の50%を大きく上回った。ディストリビューター事業では、外食産業向けにテーマ別展示商談会を積極的に開催し、前期にグループ会社化した3社の売り上げも上乗せとなり、A-プライス事業でも、売り上げは単価下落で減収となったが、営業利益が2ケタ増益となり、グループ全体で継続実施しているコスト・コントロールの効果が表面化したことが好決算につながった。2Q・1月通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は13億円(前期比11%増)と連続増益を見込んでいる。株価は、農業法人設立、第3者割当による自己株式主文、業績持ち直し、前期配当の増配など好材料が続いたものの300円台下位での底ばいが長引いている。PER13倍台、PBR0.8倍の割安修正で底上げ加速となろう。

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