きょうの動意株

正栄食品は2Q上方修正に単元株式数の変更も加わり続伸

8079 正栄食品工業 株価チャート

 正栄食品工業(8079・東2)が41円高の528円で始まった後も堅調で続伸し、今年4月26日につけた昨年来高値550円を視界に捉える動きとなった。前日14日に6月9日に上方修正した今10月期第2四半期(2Q)累計決算と単元株式数変更を発表、通期純利益が、9期ぶりに過去最高を更新することを見直しディフェンシブ関連の超割安株買いが拡大している。同社の2Q業績は、前年同期比0.9%増収、2.3倍経常増益、3.3倍純益増益とV字回復した。海外乳製品が低調に推移し、フルーツ缶詰などの業務用食材の販売も減少したが、製菓用食材や和菓子材料が伸長し、国内生産子会社や中国現地法人の稼働率向上、生産ラインの合理化・改善などが上乗せとなってV字回復した。10月通期業績は9日の上方修正通りに続伸を予想、純利益は、14億5000万円(前期比41%増)と2101年1月期の過去最高を7800万円上回る。単元株式数は、同社株式の流動性向上や投資家層の拡大を目指し、今年9月1日を予定日に1000株から100株に変更する。株価は、V字回復・高利益進捗率を示した今期第1四半期業績をテコに昨年来高値550円まで買い進まれ、9日の業績増額で再度、500円台央を回復した。PER6倍台、PBR0.4倍の超割安修正で高値抜けから一段の上値追いが続こう。

記事中の会社を詳しく見る

正栄食 (8079)

ページトップ