きょうの動意株

ミサワホームは8日ぶりに一服、株式交換を先取り訂正高も

1722 ミサワホーム 株価チャート

 ミサワホーム(1722)の前引けは1安の449円となり、2日間の変らずを挟み8営業日ぶりに上げ一服。同社は、6月21日を効力発生日に子会社の東北ミサワホーム、ミサワホーム北海道を株式交換により完全子会社化するが、すでに子会社2社が効力発生に先立ち6月15日に上場廃止となったこともあり、下げ過ぎ訂正期待の買い物が入っている。子会社2社との株式交換は、両社株を4月23日までを買い付け期限に実施した株式公開買い付け(TOB)に次ぐ2段階の経営統合策で、業績低迷の子会社2社との一体経営体制を強化して経営再構築を前進させる。同社の業績自体も、事業構造改革費用を計上して赤字転落した前々期の29億8300万円の純益赤字から、前期に30億3300万円と黒字転換し、今期も25億円(前期比17%減)と黒字キープが予想されている。株価は、業績回復とともにトヨタ自動車が出資比率を高め、さらにトヨタホームが同社筆頭株式となったことから経営統合の思惑が働き、昨年来高値526円まで150円高、その後は3分の2押し水準で小動きが続いている。再騰の引き金となりそうだ。

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ミサワ (1722)

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