きょうの動意株

ドンキホーテは3日ぶりに反落も依然、低PERで割安

7532 ドンキホーテホールディングス 株価チャート

 ドン・キホーテ(7532)は、60円安の2390円と3日ぶりに急反落。きょう28日に海外市場で実施した自己株式売り出しを終了することを先取りする形で前週末に買われていた。株式売り出し(売出株式数242万2500株、売出価格2367円)は、株式分布状況の改善、流動性の向上を目的に実施したもので、手取り概算額約60億円は、設備投資資金や借入金返済原資への充当を予定し企業価値増大を目指す。業績も好調に推移しており、今6月期業績はすでに3回も上方修正し、純利益は116億円(前期比28%増)と3期ぶりの増益で一気に過去最高を更新。配当を年25円(前期年23円)に増配する。消費者の生活防衛意識や低価格志向が強まり、低価格競争が激化する消費環境下で、プライベートブランド「情熱価格」の販売を拡大し、ディスカウント事業の新規出店や事業効率化、さらに総合スーパー事業の収益改善策を推進していることが寄与している。株価は、好調な業績推移にデフレ関連人気が加わり、5月10日には年初来高値2628円をつけている。株式売り出しで売り買いが交錯、信用取組も売り長で逆日歩がつく展開。売り方の買い戻し主導で、PER14倍台と割安感も加わって、割安修正に再発進しよう。

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