きょうの動意株

薄商い続くダイショー、PER8倍台、8月の単元株変更に期待

2816 ダイショー 株価チャート

 塩コショウを手がけるダイショー(2816・東2)は後場2時過ぎに5円安の570円で商いが成立。この日の株価はこの一本だけだった。もともと、出来高の少ない銘柄で、この日の出来高も1000株。8月2日から単元株式数を1000株から100株へ変更する。流動性を高めるためだ。一方、11年3月期は、売上168億円(前期比3.9%増)、経常利益13億円(同6.4%増)、純利益6億5000万円(同3.6%増)と順調の見通し。とくに、純利益は連続で過去最高を更新する。焼肉のたれなどの調味料メーカーとして、生活防衛意識、内食志向が高まる消費環境下で、低価格ニーズを先取りする新製品を開発・発売。「ぱっぱっと逸品」シリーズや「チーズ鍋スープ」などメディアで紹介されるヒット商品が相次ぎ、昨年8月に関東工場の生産能力を増強、鍋スープ類の供給体制を充実させたことなども相乗効果を発揮する。配当は年16円の予定。予想1株利益67.3円で、PERは8倍台と低い。言うまでもなく、市場性に難があり、売買し難いことが理由。単元株引き下げで市場性が伴うようになれば見直されるだろう。

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ダイショー (2816)

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