きょうの動意株

中計発表の日本リーテック続伸、知名度低く商い薄い

1938 日本リーテック 株価チャート

 中期計画発表の日本リーテック(1938・東2)は8円高の362円と前週末の8円高に続いて買われている。5月13日に年初来高値402円があり、それ以来久々の400円接近。ただ、商いは薄い。同社は09年4月に旧千歳電気工事と旧保安工業が対等合併して誕生した総合電気設備工事会社。平成22年度を初年度とする3年間を、徹底した合併効果の創出で収益基盤を確立する時期と位置づけている。平成24年度を最終とする数値目標(単体)では売上450億円、負のノレン償却額を控除後の経常利益で23億円、経常利益率5.1%(平成22年度4.4%)が目標。まもなく第1四半期(4~6月)決算が発表の見通しで、現時点での11年3月期の営業利益の40.4%減の21億5000万円予想はかなり織り込んでいるものとみられる。注目は今期の配当で、年7.5~8.5円の予想がどの程度になるか。仮に、年8.5円なら利回り2.3%と魅力がある。社名の認知度が低いためマーケットでの人気性ということではやや影の薄い存在。

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日本リーテ (1938)

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