きょうの動意株

マツダは増益率大きいが1株利益低い、上値・下値も小さそう

7261 マツダ 株価チャート

 200円割れが懸念されたマツダ(7261)は、7円高の713円と小反発し大台割れは回避した。1ヶ月前の去る7月6日にも196円と大台を割って年初来安値をつけていただけに、ここで、再び、大台を割ると投げが膨らんで一気に下へ行く心配もあった。売り方は、第1四半期(4~6月)での最終赤字(21億100万円)を手がかりとしている。一方、買い方は営業利益の急向上に注目し、信用買いを交えて買い姿勢を強めている。第1四半期(4~6月)では、営業利益が63億6600万円(前年同期279億8400万円の赤字)と黒字に転換、11年3月期では300億円と3.1倍の見通し。業績の変化率では買い方有利といえるものの、予想1株利益はわずか2.8円、配当も年3円にとどまる。220~230円どころへの戻りは期待できそうでも、それ以上は今の投資指標からは難しいだろう。結局、上値も下値も小さそうだ。

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マツダ (7261)

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