きょうの動意株

ジワリ浮上の札幌北洋、好チャートでも利回り1%以下で上値困難

 札幌北洋ホールディングス(8328)は、400円前後のモミ合いからジワリ浮上の動き。この日は一時3円高の416円まであった。400円前後のモミ合いは7月8日に大台に乗せた頃から続いている。第1四半期(4~6月)では、コア粗利益はリスク削減に伴う投信解約益25億円の計上で前年比22億3300万円増加、経常利益は貸倒償却引当費用が増加したことと有価証券等関係損益が減少したことにより9億円減少した。自己資本比率は11.1%と前3月期末より0.6ポイント上昇。一方、11年3月期は経常収益7.4%減の1665億円、経常利益40.2%減の200億円、1株利益39.3円、配当は年3円の予定。とくに、配当利回りは1%を切る低さで、チャートの形は良いものの上値には限界があるだろう。ましてや、今の時点では4月27日の年初来高値449円を抜くことは難しいだろう。

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