きょうの動意株

東京電力は急激な円高で利益確定売り先行、中期は3000円期待

9501 東京電力ホールディングス 株価チャート

 円高関連の東京電力(9501)は、18円安の2427円と下げ、円高効果での活躍は、この日はみられなかった。このところの円高傾向で買われ続けていることがある。「急激な円高は政策当局の介入も予想される。ひとまず、利益を確定させるところという買方の動きが出ている」(中堅証券)ということだ。動きを振り返ってみると、6月上旬以降、2400~2450円のモミ合いがほぼ3ヶ月近く続き、1月25日につけた年初来高値2504円に接近する強さとなっている。景気回復で産業用の大口電力が回復基調、猛暑効果で夏場の需要も大きく伸長。円高による輸入燃料のコスト軽減効果も見込める。「原子力発電も復帰するなど、事業環境はリーマンショック前の08年頃よりは良いのではないか」(同)ということから、年初来高値更新から08年秋水準の3000円も期待できそうだ。

記事中の会社を詳しく見る

東電HLD (9501)

ページトップ