きょうの動意株

伊藤忠は商社株で堅調目立つ、PER8倍弱、利回りも魅力

8001 伊藤忠商事 株価チャート

 伊藤忠(8001)は、6円高の692円と反発。しかし、前日の20円安から比べると戻りは鈍い。先行き、内外の経済不透明から景気に敏感な商社株を手がける地合いではない。その商社株の中でも、同社株は元社長の丹羽宇一郎氏が中国大使を努めるなど中国に強いことから先行きへの期待が強い。同僚の三菱商事(8058)との比較でも堅調さが光る。三菱商事は直近8月27日に年初来安値をつけたのに対し、同社株は7月22日と三菱商事より1ヶ月早い底入れだ。11年3月期は11.6%増収、76.4%の営業増益見通しで1株利益は101.2円、配当は3円増配の年18円の見通し。世界景気が、いくら不透明とはいえPER7.8倍は割安だろう。利回りも2.8%ある。上値をどんどん追うような動きは期待できないとしても、中間配当狙いで仕込める水準ではある。

記事中の会社を詳しく見る

伊藤忠 (8001)

ページトップ