きょうの動意株

下げ止まらないエルピーダは安値更新、無配、一般は手控え無難

 半導体のエルピーダメモリ(6665)が下げ止まらない。この日も27円安の926円と3日続落で前日に続いて年初来の安値を更新している。年初来の高値をつけたのは4月15日で2189円。既に、5ヶ月近くが経過し6割近くも下げているのにコツンと底打ちの音がしない。「半導体関連は業績も株価も良い時と悪い時の差が大きい」(中堅証券)。08年11月の305円から10年4月の2189円まで7.2倍に急騰した反動が出ている。アマリカの調査会社が、10年の世界のパソコン出荷台数を下放修正したと伝わったことも下げに拍車をかけている。今期も無配で業績では買える銘柄ではないだけに、一般個人投資家には難しい。手控えるのが無難。「ここから先は、もう底だろうという相場感と、いやいや、まだ下げが足りないというプロ同士の戦いだろう」(同)。

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