きょうの動意株

子会社で火災の石井表記は下げ止まらず、上場来安値に接近

6336 石井表記 株価チャート

 石井表記(6336・東2)は19円安の838円と前日の7円高から反落し年初来の安値を更新している。22日(水)まで6日連続安し、この間の下げ幅合計が217円と大きかったのに休み明け23日(金)の戻りが鈍かったことから売り直された形だ。連結子会社「石井表記ソーラー」が9月2日に排水処理棟で火災が発生し原因が特定されていないことから操業を停止していることが嫌気されている。子会社は広島県福山市にあり、太陽電池ウエハー製造を手がける。生産能力は月産300万枚と大きい。石井表記ソーラーは今年5月6日に全株式を取得して連結子会社としたばかりだった。のれん減損特別損失を第2四半期(2~7月)に計上し中間期決算の最終損益が3億2100万円の赤字となっていた。今1月通期予想は未定としている。子会社の操業停止が長引けば業績への影響は大きくなることが予想される。下値のフシは03年4月につけた上場来安値800円がある。ただ、ここで下げ止まるかどうかは見通し難といえる。

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石井表記 (6336)

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