きょうの動意株

神戸物産は大証2部唯一の新高値、自己株取得と好業績

3038 神戸物産 株価チャート

 神戸物産(3038・大2)が前場、大証2部で唯一の新高値。寄り後、45円高の1690円と買われ、6月17日の1650円を抜いて4ヶ月ぶりに高値を更新した。ただ、前場引けは10円安の1635円と反落した。9月半ばから相次いで材料を発表している。9月21日に自己株式取得と配当及び業績の修正、10月8日には自己株式取得状況を公表した。9月の自己株式取得については、9月27日から来年3月25日までの期間において上限20万株を取得するという内容。10月8日には、9月27日から9月30日までの間で8500株を取得したと発表した。配当については、従来予想は今期(10年10月期)は年30円だったものを年40円(前期年35円)とする。一方、業績については今期(10年10月期)の営業利益を7億円増額の26億円(前期7億6200万円)、純益も3億円増額の11億5000万円(同2億4400万円)とした。なお、売上は従来通りで1370億円(前期1259億9800万円)の見通し。予想1株利益143.2円。同社は業務用食材販売の『業務スーパー』をFC方式で全国展開、店舗網は500を超えている。「当社グループはM&A戦略により食品工場の取得を順次行い、当社の食品メーカーとしてのノウハウを活かし、競争力あるオリジナル商品を開発、増強していることによって利益率の向上に寄与している」(会社側)という。PERは11倍台にすぎない。短期急伸で調整はあっても中期2000円を目指した動きが予想される。

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神戸物産 (3038)

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