きょうの動意株

サッポロがビール株唯一の新安値、割高感薄れ底値感も

2501 サッポロホールディングス 株価チャート

 サッポロホールディングス(2501)が、ビール株で唯一新安値。7円安の340円まであり、前日に続いて年初来安値を更新している。5月下旬以降、これまで、総じて400円を挟んだモミ合いだった。10月に入ってからの下げが目立っている。「猛暑でもビールの販売量は伸びなかった。消費停滞の影響は続いている。アサヒが首位を奪回するなどキリンとのライバル争いが続いている中で、同社はややカヤの外に置かれた印象がある」(中堅証券)。同社の今12月期は売上0.9%増の3910億円、営業利益4.7%増の135億円、1株利益12.2円、配当は年7円の見通し。PERはアアサヒの14倍台、キリン30倍台に対し、同社株は約28倍。株価400円前後を維持していたときのPER約33倍からみると割高感の修正されている。利回りも2%台となってきたことからみて、ここからの下値は乏しいだろう。安値をつけた後は350円台へ戻している。

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サッポロH (2501)

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