きょうの動意株

第一三共6日ぶり反発、今期増額で4期ぶり営業益1千億円

4568 第一三共 株価チャート

 第一三共(4568)は、27円高の1717円と6日ぶりに反発した。5日間の1日平均下げ幅16円を上回る、この日の上げの背景は第2四半期(4~9月)決算の好調と、今3月期の増額。第2四半期は前年同期比6.0%増収、77.2%の営業増益。高血圧症治療薬「オルメサルタン」の伸長、子会社のランバクシーが寄与した。地域別では、日本国内売上は前年同期比1.4%の減少、北米は2.7%増、欧州12.0%減、中国・韓国・ブラジルなどその他地域は12.7%増えた。特に、ランバクシーグループの売上は米国における抗ウイルス剤バラシクロビルの寄与などにより前年同期比49.0%増の985億円と好調。今3月通期は、売上は予想通りの9800億円(前期比2.9%増)、営業利益は100億円増額の1000億円(同比4.7%増)と、4期ぶりの1000億円台となる。純益も100億円増額の550億円(前期比31.4%増)の見通し。営業利益率は10.2%(前期10.0%)、1株利益78.1円、配当は年60円の見通し。来期には、待望の売上1兆円も期待できそうだ。グローバル企業としての注目で2000円台に評価されてよいだろう。

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第一三共 (4568)

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