きょうの動意株

「在池量減少・漁価上昇」もヨンキュウは年初来安値

9955 ヨンキュウ 株価チャート

 タイとハマチのヨンキュウ(9955・JQS)は12円安の330円まであり、去る11月2日の331円を切って年初来安値をつけた。目だった大きい下げではないものの、3月11日の年初来高値420円からジリジリと値を切り下げている。同社は愛媛県宇和島市が本社の鮮魚販売と、養殖業者への養殖用稚魚・飼料製造販売を手がける。このほど、5日に発表した第2四半期(4~9月)では営業損益が前年同期の1億4200万円の赤字から1億5100万円の黒字に転換した。養殖魚の総在池量の減少により、漁価は上昇基調。今3月通期では売上6.3%減の264億2400万円、営業利益は3200万円と4期ぶりに黒字転換する。1株利益7.4円、配当は年8円の見通し。配当魅力で下値不安はなさそう。しかし、3期間赤字だけに黒字が定着するかどうかを見極めたい気持ちも強いようだ。年末年始のタイ、ハマチの高級魚需要に期待すれば見直される可能性もありそうだ。

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ヨンキュ (9955)

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