きょうの動意株

カワサキは大証1、2部で唯一の新安値、商い薄く小口売りで

3045 カワサキ 株価チャート

 カワサキ(3045・大2)が、前場で大阪市場1,2部を通じ唯一の年初来新安値。去る16日(火)の最終値885円に対し、14円安の871円と、これまでの安値880円(11月10日)を切った。同社はドイツ製シェニール織物のハンカチ・タオル等を輸入販売。10年8月期は営業利益が予想の2億3800万円は下回ったものの1億9200万円と09年8月期比2.2倍だった。服飾事業において、引き続き百貨店の新規取引店の開拓と直営店の新規出店、既存店の閉店等の再構築をはかっている。昨年11月には大阪府泉北郡の賃貸駐車場用土地を売却、今年2月には佐賀市の賃貸倉庫を売却し、新たに今年6月に大阪府で賃貸倉庫を取得し、賃貸・倉庫事業の強化もはかっている。今8月期は5.3%増収、50.9%の営業増益見通し。前期、為替差損で1億8100万円の赤字となった最終損益は、今期には1億円と黒字転換する。1株利益80.2円、配当は年22.5円の見通し。商いの薄い銘柄のため、小口売りで値を崩したといえる動き。配当利回りは約2.6%。底値圏とみてよいだろう。

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カワサキ (3045)

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