きょうの動意株

経済同友会代表就任で武田薬4000円乗せ、関西流元気に期待も

4502 武田薬品工業 株価チャート

 経済同友会の次期代表幹事就任見通しで、武田薬品工業(4502)が、45円高の4000円と7営業日ぶりに大台に乗せた。昭和21年、日本経済の成長の主役を担う目的で当時の精鋭経営者らによって設立された経済同友会。経済団体連合会等と並んで日本企業のリーダー的な存在組織。現在の代表幹事である桜井正光リコー会長が2011年4月で任期を迎えることから、長谷川閑史武田薬品社長が次期代表幹事に就任する。今年、新しい経団連会長に住友化学の米倉弘昌会長が就任、相次いで関西系企業のトップが要職に就くことになる。「政府主導の経済成長が曲がり角に来ているだけに、民間のバイタリティということでは逞しい関西の力で日本を元気にしてもらいたいという思いも込められているだろう」(中堅証券)。同社の今3月期は1株利益291.3円、配当年180円と薬品株中で抜群の好内容を誇っている。とくに、配当利回りは4.5%と魅力的。年初来高値4300円(3月19日)奪回は十分期待できそうだ。

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武田薬 (4502)

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